テント倉庫の生地張替え

生地張替え

ハシマシート工業はテント倉庫などの生地を張替いたします

テント倉庫の生地が劣化して破れてしまう前に・・・・
テント倉庫や上屋テントの生地張替えを検討されませんか?テント生地の素材にもよりますが、テント生地の耐用年数があります。

生地張替え
コーティングイメージ
  • 紫外線や風雨に直接さらされる表面を保護する層で、汚れ防止の役目もかねています。
    薄い膜のため数年を経過すると劣化いたします。
  • 最も重要な防水の役目とシートの強度を保持している織物を紫外線や風雨から保護しています。
    表面の塩ビ樹脂は8~9年を経過すると劣化が始まり、12~15年で破壊し、織物の一部が紫外線や風雨に直接さらされる状態となります。
    ただし、内側の塩ビ樹脂は紫外線や風雨にさらされていないため劣化が少なく、この層により防水性を維持しております。
  • シートの強度を保持しているもので、塩ビ樹脂層により、紫外線や風雨から保護されています。表面の塩ビ樹脂の劣化・破損により織物自体の劣化が始まり、強度低下を生じ、台風や積雪の荷重により破損事故を起こします。

シートの劣化は
このようにして起こります

設置時
シートの表面に艶があり、雨が降ると、シートの表面を水玉になって流れ落ちる。
数年後
シートの表面は艶があるが、雨が降ると、筋状になって流れる。
(表面のフッ素樹脂コーティング層が劣化している)
8~9年経過
イエロー信号です
シートの表面の艶がなくなり、雨が降ると、シート全体が濡れた状態となる。
表面の塩ビ樹脂の劣化が始まり、表面に細かい凹凸が生じ、時間の経過とともに表面に亀裂や樹脂剥離が発生します。
12~15年経過
レッド信号です
屋根や軒部分(紫外線のよく当たる部分)が白っぽく見え、
シートが固くなったように感じ、この部分を手で触ると白い粉がつく。
表面樹脂の劣化が進行しており、織物の一部または全体が、
紫外線や風雨にさらされています。シート自体の強度が低下しています。
台風や積雪等で破損する恐れがあります。

シートの張替えのスケジュールを
検討してください

シートの張替えは保管場所を見直すチャンスです。荷物の5Sから始めましょう。

  • 鉄骨の塗装、腐食等不具合はありませんか
  • 改築の要望はありませんか
    (間口は変更できませんが、長さ方向は柱の撤去、追加が可能です)
  • 出入口の変更はありませんか
  • 換気装置、照明器具、ドア、窓、庇等オプションの追加が可能です

効率の良いスペースを
提案させていただきます

実際に15年が経過し、積雪により破損した屋根部分のシートのサンプルです。

シート比較

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種類
寸法
間口(横)
m
奥行(長さ)
m
軒高(高さ)
m
付属品
換気扇数
サッシ窓・サッシドア
箇所